尾瀬
2018年 06月 10日
初夏の尾瀬で猛省…
ナオさんからカブさんと尾瀬に行くから一緒にどう?と言う誘いを受けたので鈍足練の予定をキャンセルし参戦してきた。まぁナオさんが初めて尾瀬に来るというのに走ってる場合ではないよねw
仕事のバディには悪いけどここはソロとして行ってきますよ。が、しかし。バディがいれば少しはマシだったのではと言うくらいやっちまった訳でして…
家の近所で長旅で疲れ切ったナオさんと合流、最寄駅でカブさん拾って尾瀬戸倉に向かった。時刻は9時過ぎ位かな?こんなに遅く行ったことないので車停められるか心配だったけど…
やっぱり満車w 第1はおろか第2まで満車!戸倉スキー場まで追いやられた。恐るべし初夏の尾瀬!帰りどうやって車回収しに来るんだよって思いつつハイエースに乗り込んだ。
鳩待峠もハイカーa.k.a観光客でごった返している。もう10時を回っているし見晴のテン場の状況もかなり気になる所。ペース上げられないだろうなぁと思っていたけど意外にサクッと歩けたかな。
ん〜心無しか年齢層高めの山ノ鼻。尾瀬に浮かれたギャルを楽しみにしていた僕らは少々落ち込み気味。そうだ、時間遅いしみんな尾瀬ヶ原に居るんだ!と急ぎ足で先に進むが…
思い描いたギャルがいない…!なんてこったorz
初めての尾瀬、しかも6月でこの天気、ナオさんもカブさんも持ってるわ〜!暑いくらいの快晴で最高です。木道も混んではいたものの渋滞する程ではなくストレスは無かった。何回舌打ちする羽目になるんだ?と覚悟していたが僕の心は穏やかそのものwww
このすごいネーミングの日本酒(テントに入れてたら暑さで天然熱燗になってた)で超加速www
ちなみにこの日本酒は地元群馬は前橋の柳沢酒造の物。名前のインパクトは強いが甘口で美味しいです。個人的には是非冷で!
気付いたら日が暮れていてきっちり防寒着を着込んでクフの中でした。外に出るとカブさんとナオさんの声が聞こえたのでフープラに行くとめちゃくちゃ酔っぱらってたよ...と。確かに微塵も記憶が無い。どうやら絶滅危惧酒をほぼ一人で、しかも30分くらいで開けたらしい。ア、アホだ...orz
とりあえず正気に戻ったので星を撮影しに行った。昼間の快晴そのままに満点の星空というやつだ。
気付いたら日が暮れていてきっちり防寒着を着込んでクフの中でした。外に出るとカブさんとナオさんの声が聞こえたのでフープラに行くとめちゃくちゃ酔っぱらってたよ...と。確かに微塵も記憶が無い。どうやら絶滅危惧酒をほぼ一人で、しかも30分くらいで開けたらしい。ア、アホだ...orz
とりあえず正気に戻ったので星を撮影しに行った。昼間の快晴そのままに満点の星空というやつだ。
見晴の山荘の灯りと燧ケ岳をバックに。尾瀬はいつも星がきれいで撮り甲斐ある。...といってもモードセットしてシャッターきってるだけだからこんなのは誰でも撮れるんですけどねw
気温は高くナンガ3シーズンで丁度いいくらい。深夜に気持ち悪くて何度も吐きに行こうか迷ったけど一回も吐いてないしここは我慢でしょ!なんたって尾瀬なんだし!って思っていたのがそもそも間違いで...
気温は高くナンガ3シーズンで丁度いいくらい。深夜に気持ち悪くて何度も吐きに行こうか迷ったけど一回も吐いてないしここは我慢でしょ!なんたって尾瀬なんだし!って思っていたのがそもそも間違いで...
翌日。
今日は燧ケ岳に登るので3時過ぎには起床。今までにない程に結露していておまけに二日酔い。爽やかな朝とは裏腹に自分のコンディションは最悪だ...
昨日やらかした事をまだ聞いてなかった僕はテン場でも目立つ階段に座り込んで呑気に朝飯を食べていた。もしすべてを聞いた後だったら恥ずかしくてビショビショのクフの中から出れなかっただろう。山を下りた後に教えてくれたのは先輩二人の配慮だったと信じてる(絶対違うと思うけどwww)
二日酔いはマジで辛くて朝飯食べきるのに20分近く掛かるし結露をバサバサ払ったらこっちもビショビショになるし荷物も日本酒720mlと朝飯の分しか軽くなってないし最悪のダブルパンチかよw
ぶっ飛んでて見れなかった夕景はこちら。カブさんと夕焼けを撮りに来たギャルと
「シャッターきりますよ!」
「え?じゃあ一緒にお酒でも...」
って展開になっちゃったらどうしよ~!なーんて話していたけど無理でしたねw むしろ僕のせいでギャルどころか人が寄ってこなかっただろうな~
5時過ぎに見晴を出発。燧ケ岳までは3時間くらいの予定です。去年ヒロシと来た時は泥が酷過ぎて萎えまくった見晴新道、今回はほとんど泥は無くて快適でした。結構構えていたのでホッとした。それでも急は急なので酒が残っている身としてはかなりハードだったw
尾瀬ヶ原をバックに。森林限界を超えるとドーンと見えるので最高なんですよ。
大体予定通りに山頂に着きました。カブさん、普段は絶対にこういうのやらないって言っていたけど景色良すぎてやってくれた。やっぱり尾瀬の山って言ったら至仏山じゃなくて燧ケ岳ですよ。
ここに来ないと見れない景色がありますからね~
人も少ないのでビショビショのゲイトウッドケープを乾かすww
柴安嵓の下りで怖い残雪の下りがあるって聞いていてここが越えられなかったらどうしよう?と思っていたけれど全然問題無しでした。むしろ靴スキーが楽しいレベルw
「シャッターきりますよ!」
「え?じゃあ一緒にお酒でも...」
って展開になっちゃったらどうしよ~!なーんて話していたけど無理でしたねw むしろ僕のせいでギャルどころか人が寄ってこなかっただろうな~
5時過ぎに見晴を出発。燧ケ岳までは3時間くらいの予定です。去年ヒロシと来た時は泥が酷過ぎて萎えまくった見晴新道、今回はほとんど泥は無くて快適でした。結構構えていたのでホッとした。それでも急は急なので酒が残っている身としてはかなりハードだったw
尾瀬ヶ原をバックに。森林限界を超えるとドーンと見えるので最高なんですよ。
大体予定通りに山頂に着きました。カブさん、普段は絶対にこういうのやらないって言っていたけど景色良すぎてやってくれた。やっぱり尾瀬の山って言ったら至仏山じゃなくて燧ケ岳ですよ。
ここに来ないと見れない景色がありますからね~
人も少ないのでビショビショのゲイトウッドケープを乾かすww
柴安嵓の下りで怖い残雪の下りがあるって聞いていてここが越えられなかったらどうしよう?と思っていたけれど全然問題無しでした。むしろ靴スキーが楽しいレベルw
俎嵓から尾瀬沼と会津駒ケ岳。
天気も良いし見てもらいたかった景色も完璧だった。初めてのナオさんはもちろん、至仏山に登ったことのあるカブさんもこっちの方がいいね~!って言ってくれたしほんとこっち来て良かったですw
ただ、ここからはクソ長い下りが待っている。下れば下る程気温も上がっていくのでさっきまでの最高の気分はどこへやら。ゲスなトークで辛いのをなんとか紛らわせて尾瀬沼まで降りてきた。そういえば燧ケ岳って登りも降りもゲスな話しかしてねーwww
大江湿原。個人的には尾瀬で好きな場所はアヤメ平。次に好きなのはここ大江湿原だ。牧歌的で時間の流れがゆっくりに感じるとてもいいところ。燧ケ岳の北側にも行ってみたいな~。あっちも写真で見るとかなり良さそうです。
長蔵小屋でゆっくりしていきます。このクソ暑い時に冷えた飲み物は本当に助かります。でもやっぱり年齢層高めorz
尾瀬沼と燧ケ岳が一番きれいに撮れるポイントに案内しつつ三平峠を越えて一ノ瀬へ。僕らもう疲れ果てていたので一ノ瀬からタクシー乗っちゃおうぜ!って下りながら話していたらスライドしたおばちゃんに
「タクシーは来週からだよ!!」
って叫ばれてとんでもなく萎えた...。最後にあの長い林道歩かなきゃならないからねorz
待ち時間はそこそこに戸倉に戻ってきた。バス降りたらたまたまスキー場に行く人いたら乗って下さい!って聞こえたので二人に荷物を預けて乗り込んだ。どうやら善意で乗せてくれるめっちゃ優しい片品人の様です。さすが利根沼田の人間はいい人だな!同じ地元人として嬉しくなっちゃったよな~
帰りにトンカツ街道の「あずま」で遅めのランチ。ここ何回か来てるけど初めて牛ステーキ定食を食べてみた。1350円だしそこそこだろ!って思っていたけどクッソ美味い!最近、揚げ物を受け付けなくなってきた軟弱野郎なので尚更美味かったです。
...でだ。ここで昨日酔っぱらった時にやったことを詳しく聞かされたんです。しかも写真と動画付きで。
まず1回も吐いてないから今日は吐かないって深夜に思った事。「ウブちゃん、普通に2回吐きに行ってるからね?」と聞かされてただの勘違い野郎だと気付く。
そして極め付け、あれだけ混んでた見晴のテン場で某有名J-POPをワンコーラスじゃなくフルコーラスで熱唱、しかもテン場に響き渡る爆音で。「今までで一番凄かったよ」と聞かされて穴があったら入りたいと思う。
最後は一気にガス欠。テン場の木道を枕に爆睡...。「一曲歌いきったら一瞬で落ちたね」と聞かされて一曲で終わって良かったと安堵する。
まぁいつものぶっ壊れた僕っちゃ僕なんですよ。でも場所が悪い。尾瀬っていう半分観光地でやっちゃったんだからマズい。今回はマジで反省してます。いや、猛省ですよほんと。トイレで吐いてちゃんと掃除したのか、誰かに迷惑かけてんだろうなとか...TPOはわきまえないとだ。
とりあえずエゴサーチじゃないけどあの日の尾瀬の事をヤマレコ、YMAPで検索したくない。多分、一件は確実にディスってる人がいるはず。怖い怖い!
...でだ。ここで昨日酔っぱらった時にやったことを詳しく聞かされたんです。しかも写真と動画付きで。
まず1回も吐いてないから今日は吐かないって深夜に思った事。「ウブちゃん、普通に2回吐きに行ってるからね?」と聞かされてただの勘違い野郎だと気付く。
そして極め付け、あれだけ混んでた見晴のテン場で某有名J-POPをワンコーラスじゃなくフルコーラスで熱唱、しかもテン場に響き渡る爆音で。「今までで一番凄かったよ」と聞かされて穴があったら入りたいと思う。
最後は一気にガス欠。テン場の木道を枕に爆睡...。「一曲歌いきったら一瞬で落ちたね」と聞かされて一曲で終わって良かったと安堵する。
まぁいつものぶっ壊れた僕っちゃ僕なんですよ。でも場所が悪い。尾瀬っていう半分観光地でやっちゃったんだからマズい。今回はマジで反省してます。いや、猛省ですよほんと。トイレで吐いてちゃんと掃除したのか、誰かに迷惑かけてんだろうなとか...TPOはわきまえないとだ。
とりあえずエゴサーチじゃないけどあの日の尾瀬の事をヤマレコ、YMAPで検索したくない。多分、一件は確実にディスってる人がいるはず。怖い怖い!
by gyalic_18000
| 2018-06-10 16:02
| 群馬の山
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