立山連峰 DAY2

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2日目は朝一で剱岳へ向かいます。









朝3時にシュラフから這い出して朝食の準備。クフのジッパーを開けると剱岳のシルエットが暗闇の中に浮かんでいる。もうすでにヘッデンの灯りがトレイルに張り付いているのが見えてます。

やはり相当気温が下がったんだろう、クフの結露が半端じゃない。もうeVentなのに!って落ち込むことは無いけどこうまで酷いともっと軽いのにしとけば良かった…

4時前にテン場を出発。シェルターは張りっぱなしでサコッシュに必要なものを詰め込んで。今日は剱岳をピストンした後、立山を越えて五色ヶ原まで行かなければならないので暗闇の中を急いで登っていきます。危険がないように徹底してですがw

それでもさすがにメジャーな剱岳、抜いては渋滞を繰り返す羽目に。まぁこればかりは仕方ないですね〜orz
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前剱を越えた辺りで鹿島槍ヶ岳からの御来光。周囲はガスってたので燃えるような素晴らしい夜明け。

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噂通りの岩&鎖トレイルw ずーっと岩場が続いて朝から楽しいトレイルです。ここまで殆どの渋滞は抜き去ってきたからいいものの、巻き込まれたら進むのにどれだけの時間が掛かることやら…

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特にこの「カニのたてばい」なんかもう…。高度感凄いので絶対に大渋滞でしょ〜。救いは一方通行って事かなw

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そんな感じで岩場を越えるとついに剱岳の頂に到着。さっきまでのガスは吹き飛んで素晴らしい展望が目の前に!

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今まで反対側からしか見たことがなかった剱岳の上に今立っている。こちら側から見る後立山連峰に北アルプスの峰々は新鮮そのもの。

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やったどー!

この展望をもっと満喫してたかった。でもこの後のことがあるので10分で下山w

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帰りはこんな梯子セクションやカニのよこばいなどこれまた岩場満載w 登ってくるハイカーを華麗に躱しつつテン場に戻ってきた。

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本日も快晴!…と、この時点では疑う余地もなかった…

シェルターを畳み速攻でパッキングを済ませ8時過ぎに出発。予定では9時位になると思ってたのでかなり巻けたw

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まずは剱沢キャンプ場から別山との分岐まで登ります。これが本当に辛かった。2人揃ってゼーゼー言いながらなんとか登っていきます。

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登りきった所で剱岳と団長w

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別山は無視して立山に向かいます。途中の真砂岳も勿論無視w 巻ける山は全部巻きますよww ピークハンターじゃないので。

立山に近づくにつれ湧きまくるガス。連休は終始晴れ予報だったけど今日は違うらしい…

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立山への登り。頂上はガスに隠れてしまってます。

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大汝山の休憩所。扇沢の再来か!というくらい人が多い…

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雄山に向かうのも一苦労。渋滞が起きてるというのにどちらも止まろうとしない悪循環。やはり室堂という観光地からすぐ登ってこれる3000m峰且つシルバーウィーク効果でそこんとこ分かってないハイカーが多すぎるorz

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雄山頂上。あまりの人の多さに一秒でも早く立ち去りたかった!憤怒な自分は団長になだめられる始末w

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一ノ越山荘まで下るトレイルも人人人…。こんなの山で見たことない。数年前に富士山に行った時もここまでじゃなかった。痺れを切らしたオッさんが脇から抜きに出たので自分らも抜いて抜いて抜きまくってなんとか山荘に着けた。

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上から見た雷鳥沢キャンプ場とか半端じゃない数のテント張ってあったしこの人数に納得。危うく1人怒りのアフガン状態になる所だった…

一ノ越山荘を過ぎると一気に少なくなるハイカー。コレですよコレ!山は静かがいいですよw

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五色ヶ原に向かいます。向かうにつれてガスがどんどん濃くなって何も見えませんがorz

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このトレイルはアップダウンがかなり激しい。特に獅子岳の前後はキツかった…

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ザラ峠まで下って五色ヶ原までまた登らなくてはならないという事実に背中が泣いているww

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ラストスパートと言わんばかりのハイペースで一気に登り上げて五色ヶ原の木道の末端に出た。頑張ったご褒美は団長初の雷鳥との出会いw

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ついに到着、五色ヶ原山荘。結構頑張って13時前の到着でした。

テン場とはかなり離れてるのでビール2本と炭酸の代わりでバヤリース1本を購入してテン場に向かいます。

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木道を下って行くとテン場が見えました。昨日の剱沢キャンプ場に続いてここもかなりの好ロケーション!まだテントもまばらだったのでいい所が確保出来ました。

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まずは乾燥作業からw

ビールより先にバヤリースを飲み干し前日の濡れたギアを乾燥させます。天気も微妙なのでダラダラとやる事がないorz

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しかも初代ロンピに穴が空くし…。なんとか直したいんだけどな〜

酒も飲み干し、昼寝したり散歩したりしてる内にだんだん天気も回復してきた。

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ヤバいロケーションでしょ〜!たぶん明日はいい天気になるな!と確信して夕飯食べて18時過ぎにはシュラフに潜りこんだ。

しかしこの日の夜はかなり前日以上に冷え込んでシェルター内で−2℃…。

寝る直前で寒くなかったから油断してソックスはinjinjiのみでキャプ4タイツも未装置。しかも結露が嫌だったので地面との隙間を多く開けて張っていた。

その隙間から入ってくる風はどんどん強くなり体感気温がどんどん落ちていく…

あぁ今夜もろくに寝れないのか…。そう考えると俺はなんてデリケート野郎なんだ!と思い夜は更けていく…

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3日目に続く



by gyalic_18000 | 2015-09-23 20:32 | 北アルプス | Comments(0)

軽めの道具で山を歩いたり走ったりする男のブログ


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