白馬鑓温泉

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雲上の露天風呂を浴びに行ってきた。









毎年ロックマンと行こう行こう言っていた白馬鑓温泉。でも今年も話が全く進展しないので我慢出来なくなり団長と行ってしまいましたw

日曜の天気は微妙らしいから土曜のうちに大雪渓から杓子岳〜白馬鑓ヶ岳を越えて行くルート。早く着かないとテン場で苦戦するらしいのでヘッデン点けて4時過ぎに出発。

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大人気の山ゆえにルートは明瞭、ヘッデンも月明かりで要らないくらい。背後から夜明けが迫ってきます。

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まだ薄暗い中の白馬尻小屋。ここからしばらく行くと大雪渓の取り付き。

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大雪渓とanswer4。まだまだこの季節、FOCUS Rで問題無し。相変わらず素晴らしいバックパック。

とまぁこの時点で余裕かましてた訳ですがこの後なかなか怖い体験をします…

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朝一の雪渓はガチガチに凍りついているのを完全に忘れていた2人はチェーンスパイクを持ってこなかった…。

周りは爪を効かせてどんどん登ってるけど自分らはポールを突いてなんとか這い上がるレベル。他のハイカーからは当然白い目で見られました。

途中からは慣れてきたのでベンガラの後を忠実に辿って凍りついた雪渓をガシガシ登っていきます。団長はさらにキツそうだったな〜

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戸隠山の辺りから日の出を迎えます。気分はいいけど滑り出したらヤバいってプレッシャーにあまり余裕はないw

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雪渓終了点にて。なんとかノーアイゼンで登ってこれた。ただの凡ミスだったけどこういう朝一の雪渓を登る場合は忘れちゃダメですね〜。とりあえず先に進めるので一安心ww

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雪渓の後は白馬の稜線目指してひたすら高度を上げていきます。

ここまで上がってきたら最近の食生活の節制なのか2週間ぶりのハイクなのかは分からないけど異様に足が攣りそうになる。

んー多分食生活のせいだな!クライミングもすぐ出力低下するし。でも体重を一定まで減らしたいのでしばらく不調でも続けるつもり。

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懐かしの白馬頂上宿舎w 2年ぶりだったかな。ここで少し休憩して補給。

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最近のお気に入りTRAIL-BAR。特にレーズンはめちゃ美味い!

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あの時はヒロシのテン泊デビューでツェルト3張だったなーw 懐かしい。

今回は白馬岳はパス。ここまで来て何故!?って感じですが、逆走になるし一度踏んでるから別にいいんです。

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ここからはまだ踏んでない白馬三山の2座を経由して鑓温泉に向かいます。

そこまで風も強くないし快晴でかなり気持ちいい稜線ハイクが続きます。個人的に白馬の辺りの稜線は凄く美しいなって思う。

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雲海も素晴らしかった。

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杓子岳とその稜線。ここもかなりヤバい!東側に落ちたら死んじゃうねw

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いや〜本当に美しいトレイル!今まで歩いた北アルプスのトレイルの中でNo,1かもしれない。杓子岳も鑓ヶ岳も足が攣ったせいでキツかったけどこの景色はそれすら吹き飛ばすね!

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ずっと見えてたけど鑓ヶ岳からはさらによく見える。後立山連峰に立山、劔岳。槍ヶ岳やら黒部源流域やら…

ここ2週間天気悪くて計画倒れに終わっていたのでこの快晴が半端なく嬉しい。でもガスが上がり始めてきた…orz

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ザレ場が続く下り。山全体がザレてるのでもはやグレーマウンテンw すぐ先の天狗山荘の辺りにまたヤバいトレイルが見えるけど…

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鑓温泉小屋は左折orz

時間も早かったし天狗山荘までなら行けたけど今回は目的が露天風呂なので迷う事なく左折w

唐松岳から不帰劍を越えてきた時にでもお世話になりますか。来年になるけど…。

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下れば下るほどガスってきて気温は高くなる。この下りは結構長かったし登りだとタフだろうな〜

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よく滑る鎖場を過ぎたら湯気が見えてようやく目的地の鑓温泉小屋に到着。時間は10時半過ぎww

ちょっと早すぎる気もするけどテント指定地が斜めな場所が多いので別にいいんです。どうせならすべて快適にいきたいw

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最近bivyばかりだったのでちょうど1年前の殺生ヒュッテ以来のツェルトを張ってみた。ここのところツェルトの渋さが妙にカッコよくてw

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やっぱり頭上の空間があって室内に荷物が置けるって当たり前だけど素晴らしい!

まぁそうなるとFOCUSだとクフを張れないのが痛い。というよりポールの問題。クフセロならCAMPで張れるんだけどな。欲しいけどマニーが…

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すぐ露天に入っても良かったけど混んでいたのでまずは足湯。そう、テン場には足湯があるんです。ビアあおりながら疲れた足に染みる…。汚ねー足だけどw

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本題の露天は最高の一言!かなり熱いお湯で長湯は無理。でも入って上がってを繰り返して満喫。テン場からは丸見えだしビキニの女性とか入ってくるけどこの開放感なら隠さないよねw

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混むと思って早く来た割には最終的にこの位の張り数。でもフラットな所は全部埋まってました。

2回くらい入って昼寝。疲れた体にビアと温泉で爆睡しないハズがないw ミニモキルトにゲットしたオゾンULver.で完璧な寝心地。もう3シーズンはオゾンが自分の中でスリーピングパッドの最適解ですね。

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5時くらいに起きてきて夕飯。あのまま寝てたら夜まで逝ったなw

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起きたらガスは晴れ始めていて幻想的な景色を見る事が出来た。

で、夕飯済ませてビール買ってまた露天。もう何回入っても気持ちいい!やりたかった露天&ビアを叶えましたww

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しばらく小屋の軒先で飲んで今度は内湯へ。ここの露天は基本混浴ですが19:30〜20:30は女性専用でその間は内湯が男性用になります。

この時間は星も出ていて内湯とは名ばかりの青空天井なので星見風呂と洒落込んだw

一旦ツェルトに戻って21時からまた露天へ。この時間は自分ら以外1人だけでほぼ貸切。勿体無いよな〜夜の露天なんて最高なのに。

1時間くらいのんびりして温まったまま就寝。ツェルトの宿命、結露がかなり進行していたので両側全開で。虫もいなかったしね。

夜中に寒くなって両側閉めたら今度は直後に雨が降り出した。予報では日曜の午後からでは?!雨の中の撤収と下山を覚悟しつつ再び寝落ち…zzz



日曜日。

今日は猿倉に降りるだけなので6時半に起床。日の出が見れるなら早起きしたけどあの雨じゃ無理って事でこの時間に。

雨は上がって雲の高い曇天模様。もうほぼテントは撤収されてて小屋泊のハイカーが歩き出していた。

自分らは最後にもう一度風呂へ…って結局6回も入ってしまったw

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皆さん出発していたので完全に貸切。最後の贅沢を満喫中w 露天は5回入って貸切はこの時だけ。サイコゥサイコゥ!

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8時過ぎに小屋を出発。温泉があるだけでこんなにも贅沢な気持ちになれるのか!トータルで今まで泊まった中のトップに躍り出た小屋でした。もちろん団長もだそうですw

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下りはひたすら続くトラバース道のあと激下りってルート。逆から来ると鑓温泉小屋にが見えてからがかなり長いので精神的にやられそう。

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猿倉に降りてきました。まだ10時前だったので風呂も入らず。ってか風呂は朝入って汗も大してかかなかったから別にいいかって話になったので。

なぜか志賀高原に遠回りして入って

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山ノ内町の酒蔵「山本本店」の志賀高原ビール買って土砂降りの群馬に帰宅。

今回は2人の欲求をすべて満たせた最高のハイクになりました。シルバーウィークは阿曽原温泉小屋か仙人温泉か。山と温泉…ハマってしまいましたね完璧にww

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おしまい









by gyalic_18000 | 2015-09-06 21:44 | 北アルプス | Comments(0)

軽めの道具で山を歩いたり走ったりする男のブログ


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