西上州

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あのお方と西上州のバリエーションルートに行ってきました。






ある時はクライマー。またある時はDJ。またまたある時はイージーライダー。そして今の気分はマウンテニア。

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久し振りの登場、ロックマン大先生です。

ロックマンは最近山にハマってるらしいので「行きたいんだよねー」って言ってた西上州の三ツ岩岳〜大津のバリエーションルートに一緒に行ってきました。

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なんとこの規模の山に水2Lを担ぎ上げるようです。さすがストイックな人は違いますねw

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大仁田ダムから竜王大権現まで一気に登ります。このクソ暑いのにタイツにロンTというスタイルのロックマン。ストイックだなぁと思ってたら単に朝が寒かっただけのようです。歳には勝てませんね〜ww

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今回はMT110で。こいつを履くといつも腸頸靭帯を痛めるんだけど試験的にローンピーク1.5のインソールを入れてみた。まぁクッション性は良くなるけどヒールカップが浅くなって急登で脱げそうになる。あとはやっぱりちゃんと走らないと分かりませんね 汗

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これぞ西上州のトレイルって感じの尾根を詰めると三ツ岩岳に到着。快晴で眺望抜群。久々来たけどやっぱりこの山域は好きだな〜。ロックマンもかなり御満悦。

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自分は持ってきたコーラを飲む。今キテるのはコーラとコーラグミのコンボ。これが行動食として最近のブームなんですよね〜w

冒頭の写真でロックマンが頬張ってるのはお馴染みのゆで卵。黒い人が真っ白なゆで卵とは...w

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しばらく満喫して先に進みます。ここまではまだアプローチのようなもの。バリエーションルートはこの先の大津までの岩稜になります。しかし楽しそうだな、ロックマン大先生は!

...ここで本来沢コースの分岐まで降りなければいけないところを一つ目のコルで直進してしまった二人。踏み跡はあるので進んだら崖になって行き止まり。ルンゼを無理矢理下ってリカバリーしようと試みるも急傾斜で下部がかなり怪しい。

おかしいと思ったら引き返せ。この言葉に従い大人しく引き返し、二つ目のコル、つまり沢コースの分岐まで降りてきた。

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正解はここを直進。左に降りると沢コースを通って登山口に戻れます。事件だったぜww

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トレイルは明瞭でちゃんと踏まれていて雰囲気いいです。でもこの先に怖〜い岩場が待ち構えています。

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樹間からさっき間違えて下り始めたルンゼが見えます。ここから見るとよく分かる、あのまま下ってたらデスだったかもしれないorz 傾斜が尋常じゃなかった。

とまぁそんな感じで歩いてると岩稜にぶつかります。まずは左に少し巻いて取り付く。ん〜ホールドや根っ子が乏しくて嫌な感じ。なんとか岩稜上に這い上がる。結構な高度感!

そしてこの先が最大の核心、数メートルの垂壁。数メートルって言っても大体3〜4mでしょうか。でも左右はスッパリ数十メートル切れ落ちてるし、何より西上州特有の脆いチャートがまったく信用出来なくて怖い。

こういう時って本当にクライミングやってて良かったと感じるな。少しはムーブで楽になるから。

まずは僕が突破。簡単だけど怖い。桧沢岳北西稜ほどじゃないけど。ロックマンもさすが突破してきて無事核心を通過、あとは少し登って大津の頂上に到着。

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正直核心部の写真を撮ってる余裕が無かった。槍ヶ岳の穂先にいくの怖いって聞くけどあんなの比じゃないよ、これは。恐るべし西上州!

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ここも眺望抜群で大休止。会話の内容は景色に似合わないひどく現実的な仕事の話w そしてロックマンはやっぱりここでもゆで卵を頬張っていた...w

ここからは危険箇所とかじゃなく単純なルートファインディングが求められる。まずは大津から南に激下り。

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この辺りは何故かぶっといワイヤーが張り巡らされてる。何に使ってたんだろうか?

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途中のピークから大津の岩峰。核心の垂壁が見える。やっぱりデンジャラスw

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いくつかのピークを越えていく。尾根筋は概ねこんな感じで踏み跡良好。外すことはないでしょう。

大仁田川への下降点は3ヶ所あるみたいだけど僕らは一番奥のを選択。デカいクラックの入った岩のさらに先ですね。山と高原地図に書いてある岩に赤い矢印ってところ。残念ながら矢印は見つからなかったけどどう考えてもここなので下っていく。

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踏み跡とかテープとか皆無なので一直線に下っていく。どんどん川の音が近づいてきて下りきったところはドンピシャで斜面の取り付き点だった。我ながら素晴らしいルートファインディングだったな!

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今日はSAWYER(浄水器)を持参してたので沢の水を直飲みで。んー癖もない普通の水ですね。これはコンパクトでどこでも持ち歩けるから水の補給が容易になります。場所によってSAWYERとセイシェルを使い分けですね。

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ひたすら沢沿いを下って行きます。木陰のトレイルでかなり気持ちがいい!

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大仁田ダムの上流に下りてきました。この谷とかヤバくないですか?秘境感が半端ない。

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ダムの脇から駐車場に下りていきます。この距離で真横からダムを眺められるところってなかなかないと思う。

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で、それを撮る人w

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無事帰ってこれた。ロックマンも感無量?ですね!やっぱりこういうルートはクライマーと行くとある程度安心出来る。そういう意味では今回は成功だったんじゃないかな〜

帰りは下仁田のB級グルメ「かつ丼(卵でとじてない方の)」を食べにきよしや食堂へ。相当待ったけど評判通り美味い!ってかあの味付けで嫌いな人いるのかな?店主のオッチャンのアフターケアもばっちり!

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さて、このままロックマンが山に登って3年越しの白馬鑓温泉、風呂とビールの旅が今年こそ実現するのか!?

おしまい





by gyalic_18000 | 2015-05-17 19:21 | 群馬の山 | Comments(0)

軽めの道具で山を歩いたり走ったりする男のブログ


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