西上州

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谷川主脈縦走をRun&Hikeで攻めるはずだったんだけど…




Iと沼田に向かってる時に見た谷川岳の壮絶な落雷ショー。家に着くなり天気図をチェック、どうやら新潟、群馬、長野の県境に雷雲が発生してる模様。朝方には晴れるらしいが気温、雨上りの湿気と午前中の早い時間はガスが出るだろうとの予想。トレイルコンディションも悪そう。

主脈縦走は帰りに公共機関を使わないと帰って来れない。いくら近いとはいえ、誰かに苗場まで迎えに来てもらうのも悪いし。朝4時にはスタートしようと思ってたんでしばらく展望が得られないのもつらい。午後になると大気の状態が不安定になるとか言ってるしで泣く泣く目的地を変更した。こ、こんなハズじゃ・・・

(記事書いたあとヤマレコ見たら朝一も含めピーカンだったらしい・・・。主脈縦走した人いた!最悪じゃないか~団長!不安的中です!!リベンジ希望!!)


・・
・・・とは言っても変更先は西上州の大ナゲシ。ここも行きたかったところ、気を取り直して真夜中の天丸橋へ到着。油断してたらかなりの寒さ!ダウンが欲しかったくらい。

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今回のログ。一カ所欠けてるけど一時停止からの~リスタート忘れ!多分600mの15分ってところだろう。バッテリーの消費量にビビったのが仇になった訳だ・・・。

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このルートは行きに車道を歩くか帰りに歩くかになる。当然行きに歩くことにする。帰りとかチャチャっと帰りたいでしょう?流石の山村風景の中、赤岩橋まで6km程の舗装路を行く。

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今回は団長とのペアだけどペース早い。このルートは西上州としては長い20km強(車道も含め)。途中で岩場有り、尚且つ破線ルートだから急がないと!やっぱり午後になると夕立怖いし・・・

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沢から外れ赤岩峠に登っていく。ペース早いとか言っといてなんだけどこの辺りまで来るとなにやら二人共足の具合がよろしくない。いつも以上に張るというか・・・

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雨量計跡地の岩峰へショートカット。

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で、その岩峰。大ナゲシが目の前。やっぱり上武国境のこの辺りは秘境感がハンパない。岩峰が多く、他のエリアとは一線を画しているヤバいエリアと自分では思っている。そんな岩岩しいエリアを日帰りするならトレラン装備は理にかなっていると思う。フットワーク軽いし背中の荷物が邪魔にならないし。人なんてほぼ会わないから最近言われてるランナーとハイカーの問題とか気を遣わなくていいし。RunもHikeもやる僕としては当たり前のマナーと最低限の挨拶さえしていればあとは個人の裁量だと思うんだけど。

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一登りで赤岩峠へ。左は西上州きっての岩稜ルート赤岩尾根、右は大ナゲシ。赤岩尾根はロープ必携と言われてるけど自称上の下クライマーの僕としては無しでいつか挑みたいルート。

右へ向かうとすぐにある岩棚。赤岩岳の岩壁が巨大な戦艦の様!迫力という面では今回一の展望だった。

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尾根から外れて大ナゲシへ。見た目通りの岩峰で直登と左迂回と2ルート。どっちもどっちだったけど左ルートは高度感がハンパない。南牧の碧岩みたいな感じだったかな。落ちたら間違いなく死ぬよ~

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西上州随一と言われる大ナゲシの展望はまさにその通りで360°!特に奥秩父へ連なる山々は今まで見た中ではダントツで素晴らしかった。早めの到着で雲も出てなかったからなお良し。

ここから赤岩尾根を眺めてると小倉集落~赤岩尾根~八丁尾根~小倉集落って岩稜スペシャルが出来るんじゃないかという妄想。いや、スピードだけじゃ攻略出来ないルートでもあるな・・・でも挑戦する価値はある。

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これから進む上武国境稜線を眺める。見た目は楽そうだけどアップダウンありそうだな~でも未知の場所に踏み込む高揚感は強い。

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破線ルートで身構えてた割に踏み跡は良好でテープも多く迷うという心配はほぼ無いだろう。唯一、六助ノ頭直下の見るからに進んでしまいそうな防火帯?みたいな支稜がヤバい。いかにも過ぎて行きそうになったけど気になったもう一方のルートを見に行ったらそっちが正解。気付かず進んだら埼玉にサヨウナラ~。

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目立つ三角の岩峰ピーク。展望良好だけど時間も時間、かなり暑い。時期的にハエ系の虫も多く不快感ハンパない!そして二人揃って足が終わってるという・・・。

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最後の登りになるだろう焼山を見る。ん~かなり下らされるな。その心配は的中、石尾根の高丸山の急登と同じかそれ以上の登りになり先も見えない。最近のランで足の疲労が抜けてないんだろう、もう辛くてついにその辺に落ちてる木をポール代わりに使う。あれ?ポールってこんなに楽だっけ?

焼山に着けば天丸橋下降点に向かうのみ。

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ここまで来れば車まで下るだけ。大体CTに対して半分くらいだったけど異常に疲れた。帰りに風呂でふくらはぎの筋肉の張りがハンパじゃないことが発覚、多分これのせいだ。そしてやはり下山すると痛む怪我の患部。これとはもう付き合ってくしかないんだろう。

西上州、素晴らしいエリアなんだけど秋まではもう来ないでしょう。天敵がそこら中からぶら下がってるんで!這う系の季節がやって来たってことか・・・

来週は鳳凰三山にオーバーナイトで!
by gyalic_18000 | 2014-06-01 14:54 | 群馬の山 | Comments(0)

軽めの道具で山を歩いたり走ったりする男のブログ


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